〒215-0021
神奈川県川崎市麻生区上麻生5-47-1
ABCファミリー(アプリ)
出産から子育てまでの情報満載患者様限定アプリ!
QRコードは院内にてカードを配布しています
正常な妊娠の経過確認、ハイリスク妊娠の早期発見、妊娠中に発症する合併症などの予防、胎児異常の有無の診断、分娩時期の予想、分娩方法の決定等のほか、妊婦さまの不安や疑問などに対応しています。
妊婦健診 | ¥5,000 | ||
初期採血検査 | 妊娠10週前後 | ¥21,500~ | |
中期採血検査 | 妊娠20週~25週頃 | ¥5,500 | |
後期採血検査 | 妊娠33週 | ¥8,500 | |
NST | 妊娠36週前後~毎週 | ¥3,000/回 | |
胎児スクリーニング | 妊娠20週前後、妊娠30週前後の計2回 | ¥6,500 | |
胎児ドック | 妊娠17週~妊娠34週まで | ¥12,000 | |
染色体疾患の確率計算検査 | OSCAR検査 | 妊娠11週4日~13週6日 | ¥38,000 |
クアトロ検査 | 妊娠15週~ | ¥20,000(紹介状の有無は問いません) | |
染色体検査 | 羊水染色体検査 | 妊娠15~19週 | ¥100,000 |
FISH法を併用する羊水染色体検査 | 妊娠15~19週 | ¥130,000 | |
外回転術 | 妊娠後期 | ¥20,000~ |
検査名 | 実施時期 | 料金(概算) | ||
染色体検査 | 非確定検査 | NIPT | 9週~ | 110,000円 |
クアトロ検査 | 15~18週 | 20,000円 | ||
OSCAR検査 | 11~13週 | 38,000円 | ||
確定検査 | 羊水検査 | 15週~ | 約100,000円 | |
超音波検査 | 超音波胎児 スクリーニング※ |
32週 | 各5,000円 | |
胎児ドック | 17週~34週 | 12,000円 (胎児一人あたり) 再検査5,000円 |
||
超初期 胎児精密ドック |
12週~13週6日 | 15,000円 |
担当医師
遺伝カウンセリング外来についてこちらをご覧ください。
~"助産師" × "超音波技師" × "運動指導士" が手を携えてサポート!
妊娠20週前後、30週前後、35週前後のどこかで一度、助産外来による妊婦健診を受診してください。
助産外来は、通常の医師による妊婦健診ではなく、助産師による妊婦健診です。
お産の時に一番深く関わる助産師とお話をして頂くことで、お産へのイメージがより明確になり、あらたな不安や疑問にも丁寧にお答えいたします。
また、当院の助産外来では、超音波技師による4Dエコーで胎児の状態をチェックするとともに、運動指導士による安産のためのからだづくりも指導いたします。
どのような出産方法を選択したとしても、安産のためには早くからのからだづくりが必要です。
そのため、できれば妊娠20週前後での受診をお勧めいたします。
妊娠20週前後
・保健指導(食事・貧血・体重・運動など)
・4Dエコーで胎児の状態をチェック
・さまざまな相談
妊娠30週前後
・4Dエコーで胎児の状態をチェック
・バースプランの配布(母親教室受講後の感想やご希望に沿った講習会のご案内など)
・逆子運動など、お悩み別相談
妊娠35週前後
・4Dエコーで胎児の状態をチェック
・バースプラン確認、構築
・お産入院について(陣痛や破水、電話のタイミング、入院時の持ち物確認等)の復習
・出産、産後にまつわるさまざまな相談
毎週火曜日(午前・午後)
※運動指導士による指導は、10~16時のご予約の方が対象となります。
国際認定ラクテーションコンサルタントとアドバンス助産師の資格を持った助産師が、母乳育児に関する全てのお悩みやトラブルに対し(不足、痛み、しこり、つまり、卒乳等)確かな授乳方法と授乳技術を提案いたします。
対象者
当院でご出産された方
日程・料金
お電話、受付または予約システムにてご確認ください。
持ち物
特になし
超音波診断技術の進歩により、赤ちゃんの先天的な異常の一部は、妊婦さまのお腹の中で見つかることが多くなりました。胎児超音波スクリーニング外来では、詳細に胎児を観察し、心臓の奇形を含め、形態的な異常の有無を調べます。
スクリーニングにより胎児に異常が疑われた場合は、精密検査のために高次医療施設を紹介させていただきます。
妊娠20週前後・妊娠30週前後の原則計2回行っております。
※初回スクリーニングの際には、「胎児の精密超音波検査(スクリーニング検査)説明書兼同意書」をお持ちください。
※当院には胎児心エコー認証医が2名いるため、一部保険適用の診療となります。
※超音波中はご家族等のお付添いはご遠慮いただきますようお願い致します。
月曜日(午前・午後)・火曜日(午前)・木曜日(午前・午後)・金曜日(午前・午後)・土曜日(午前・午後)
妊婦健診は、妊娠中のお母さんだけでなく、お腹の赤ちゃんが元気かどうかを確認するために定期的に行われています。
しかし、妊娠中に赤ちゃんに行うことのできる検査は限られています。
それは赤ちゃんがお母さんのお腹の中にいるので直接触れることができないためです。
子宮内の赤ちゃんを確認する方法として超音波検査が最も広く用いられています。
妊婦健診中に行う超音波検査には以下の2種類があります。
妊婦健診時に行われるいつもの検査です。
赤ちゃんの生死、多胎かどうか、発育の状態、胎位(頭が下なのか、逆子なのか)、胎盤の位置、羊水の量、お母さんの子宮や卵巣に異常がないか、などの確認を行います。推定児体重を計測するときもあります。
赤ちゃん、胎盤、臍帯、羊水などを詳しく観察する検査です。
チェックリストを用いて検査を行い、結果によっては専門施設(大学病院など)に紹介する場合があります。
出生前(胎児治療)や出生直後の管理・治療を必要とする胎児疾患を見出し、周産期管理を向上させることにあります。
特に当院のような検査・治療から限られたものしかできない病院(開業医)において、一般妊婦さんの中から精密検査が必要な対象(異常を有すると思われる胎児や胎盤・臍帯異常)をできる限り見つけていく検査はとても大切なことだと思われます。
また、お腹の赤ちゃんを観察できる超音波検査ですが、不得意なことや難しいこともあります。
染色体異常とは染色体の数やその構造の異常をいいます。例えば21番染色体がひとつ多い場合、赤ちゃんはダウン症となりますが、それを超音波検査で診断することはできません。
遺伝子異常とは染色体を構成している遺伝情報であるDNA配列の異常です。血友病や筋ジストロフィーなどの病気が遺伝子異常の結果起こっていることがわかっていますが、超音波検査ではこのような赤ちゃんの病気はわかりません。
子宮や胎児は妊娠期間を通じて変化してゆくものです。妊娠初期にわからなかったものが、妊娠が進むことでわかってくることがあります。適正な時期に検査することが必要です。
赤ちゃんは体の大きさや姿勢により、超音波のビームが届きにくく超音波診断ができない場合があります。
超音波検査は形をみる検査なので、形の明らかでない病気を見つけることが得意ではありません。機能的な成熟をきちんと評価することはできません。
妊娠初期に、超音波検査を通じて赤ちゃんを診ることで、血液や遺伝子検査ではわからない多くの情報が得られます。
胎児の先天的な形態異常などを確認する検査を「精密超音波検査」といいます。NIPTなどの染色体検査でわかる胎児異常はわずかに20%弱であるため、妊娠初期の「胎児超音波精密検査」は最近注目を集めている検査です。
「精密超音波検査」はチェック項目が多く、細かな部分まで確認する必要があるため、高度な超音波検査技術と十分な検査時間が必要です。当院では、超音波専門医の医師/技師が実施いたします。
頭蓋骨や大脳の形成状態、目の数や大きさ、口蓋裂の有無、鼻骨の有無、首の後ろの浮腫や腫瘤の有無、脊椎の形状、心臓の位置、大きさ、4つの心室や弁の状態、その他各臓器の形状や異常の有無、胎盤の位置、胎盤血流の評価 など
妊娠12週~13週6日を推奨します
第1・3・5土曜日及び第4・5火曜日
多くの先天異常は、“いのち”に関わることはありませんが、一部の異常は“いのち”に関わります。胎児診断の実績をもつ医師、技師の高精度なスクリーニング(診断)などで、母子にとって最善の医療が施されるように配慮します。より詳しい検査をしたい妊婦様、「出生前診断も受けるけど他の病気も心配」という方におすすめです。
※超音波中はご家族等のお付添いはご遠慮いただきますようお願い致します。
妊娠初期では赤ちゃんにむくみ(NT)がないか、鼻骨や顔面、耳の位置などのチェックを中心に行います。
中期胎児ドックでは赤ちゃんの脳や心臓の構造・手足の指や口唇、目の水晶体チェックまで30項目以上にわたる検査項目があり、後期胎児ドックでは脳のしわのでき方といった大脳皮質の発達もチェック。赤ちゃんに異常が疑われる場合にはさらに詳しい検査に進みます。
妊娠中期胎児精密超音波検査は、妊娠18週以降であれば、いつお受けになっても構いません。
妊娠末期(妊娠28週以降)になると、部分的に胎児の観察がやや困難になる一方で、より細かい構造を確認することも可能になります。胎児の成長とともに起こる変化や、新たに生じた問題がないかを確認することで、より安心を深めて出産に臨むことができます。
当院の胎児精密超音波検査は、ISUOG(国際産婦人科超音波学会)のガイドラインに示された観察項目に則って行われます。
赤ちゃんに不安をかかえている方、担当医に気になる点を指摘された方、上のお子さんに問題があった方など、どなたでも受けていただくことができます。
担当医師
対象の妊娠週数
妊娠17週から妊娠34週までの妊婦様
日程
当院HP「お知らせ」をご覧ください。
料金
12,000円(税別)(胎児一人あたり)
ご注意、その他ご案内
・胎児の姿勢や腹壁の厚みの影響で診断が困難な場合があります。その場合は再検査が必要となります。
・成長とともに出現する形態異常もあるため、当院で行っている妊娠中の定期的な精密超音波検査(およそ20週ごとと30週ごろ)が不要になるわけではありません。
・胎児の位置や姿勢によっては、さらに時間がかかることもあります。そのため、待ち時間がさらに発生する場合がございます。
お時間に余裕をもってお越しください。ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解いただけますと幸いです。
こんなときに妊娠検査を受けましょう
妊娠検査の初診は、月経が毎月規則正しくきている人の場合、1週間~2週間以上遅れた場合などがタイミングの目安となります。
ただし、妊娠のあまり早い段階(3週から4週頃)では、専門の医師による内診や検査であっても、確実な結果が出ないこともあります。
また市販の検査薬の結果はあくまでも参考程度と考えてください。
検査薬で妊娠がわかった場合でも、子宮外妊娠などの異常妊娠の可能性もありますので、正常妊娠かを確認するために必ず専門医の診察を受けてください。
診察の流れは以下のようになります
問診票では受診の目的(妊娠の診断・避妊/妊娠の相談・検診希望 等)、体調の変化の有無、月経に関する質問、妊娠・出産経験の有無などをお伺いします。
診察の前にホルモンの様子を調べるために尿検査を行います。
医師による問診にて、現在の状態や症状などを詳しくお伺いします。
医師が直接膣の中に指を入れ、子宮や卵巣などの状態を調べます。
子宮の位置や大きさ、形、やわらかさなどを確認し、子宮筋腫、卵巣嚢腫、卵巣がんの発見にも役立ちます。
超音波を体にあて、はね返ってくるエコー(反射波)を画像化して、子宮や卵巣などの状態を調べます。 超音波を発するプローブ(探触子)をおなかの上から当てる経腹(けいふく)法と、指の太さほどのプローブを直接腟内に入れて行う経腟(けいちつ)法があります。 検査で得られる情報はモニター画面に映像として表出されて、検査結果はその場で説明されます。
※妊娠検査は基本的に自費診療となります
中絶手術は適切な方法で実施することで身体への負担を軽くすることができます。
望まない妊娠が分かった場合、決して一人で悩まず早めにご相談ください。
ご事情のある方もお早めに一度お問い合わせください。
当院は、母体保護法に基づき人工妊娠中絶手術を日帰りで行っております。
そして、合併症の発症頻度を極力少なくする吸引法を導入しております。
検査においては、内診、超音波検査、血液検査を行います。
[ご注意]
未成年の方は保護者の方の同意が必要です。身元の確認ができるものをご提示ください。
人工妊娠中絶は都道府県の医師会が指定する専門の母体保護法指定医しか行えません。
また、人工妊娠中絶は母体保護法第14条によって、行うことができる条件が定められています。
妊娠を継続することで身体的、精神的に母体への負担が著しいと判断される場合は、人工妊娠中絶が認められています。
3回の受診が必要となります。
①採血・手術の日程決め
②処置(手術)
③術後診療
人工妊娠中絶 | 金額 |
~9週まで | ¥100,000 (検査・超音波・薬代含む) |
10週以上 | ¥120,000 (検査・超音波・薬代含む) |
アフターピル | 金額 |
レボノゲストレル1.5mg | ¥9,000+初・再診料 |
エラ | ¥12,000+初・再診料 |
※2023年2月1日料金改定